03_プーケットファンタシー(phuket fantasea)
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ホテルで少し落ち着き、まだ午後5時位だったので、ホテルのフロントにこの時間から行けるプーケットの有名な観光スポットを聞いてみた所、プーケットファンタシーに行ってみたらと言われたので、ちょっと夕食がてら、このショーを見に行く事にした。
ショーは、少し離れた場所にあるみたいで、ホテルまで送迎車が迎えに来てくれるそうだ。送迎車が着く5時半まで、まだ少し時間があるので町の中を散歩する事にした。
ホテルがあるパトンビーチは、ビーチが近いせいか過半数の人が水着のまま歩いている。ヨーロッパから来たタトゥーを入れてるような白人が多く、思いのほかアジア人が少ない。
洋服やマッサージ店の客引きをあちこちでやっていて、店の前を通れば何か一言は言われる。日本人には「ナカジマ」とか「ヤマモトヤマ」、「キッコーマン」などなど、意味不明な事を言われる。
誰がこんな適当な事を教えたんだろう。。。
何にせよ、あちこちで声が飛び交い、笑い合い、かなり活気がある町だ。


また町のあらゆる所にプーケットファンタシーの宣伝がされていることに気付いた。
プーケットでは、かなり有名なショーみたい。
バスや看板などの宣伝によると像などを使った大規模なショーで、プーケットに来たらこれを見ずには帰れないって感じのショーみたいだ。
よく宣伝を見ると「phuket fantasy」 ではなく 「phuket fanta sea」 と、タイジョークが入ったタイトル。大丈夫かなと思いつつも、ちょっと楽しみになってきた。

5時半になったので、ホテルに戻り送迎車に乗って会場に向った。会場までは約20分位で着き、バスを降りると、全然イメージと違った場所に着いた。ポスターなどで見た時は、ディナーショーをやるような会場かと思ったら、テーマパークの中に入っているようだ。
ご飯とショーが見れるチケットを買い、早速テーマパークのゲートをくぐり入ると、かなりカラフル建物、意味分からないぬいぐるみを着た人。ぬいぐるみというより、雑に作った かぶり物 って感じだ。目の部分がメッシュのようになっているが、メッシュの部分が透けて人の目が奥に見える。
ちょっと怖い。。。


テーマパークを歩いていくと、とにかく統一感のないド派手な建物が並んでおり、出店のような輪投げをやっている店などがある。お店の中には、テーマパークとあまり関係なさそうな普通の洋服なども売っている。異様な雰囲気ではあるが、テーマパーク内は町の宣伝に恐らくダマされたと思われる人たちで、にぎわっている。
2、3分歩くと、左に金色の建物、右にタイやカンボジアの古代遺跡のような石でできた建物が出てくる。建物の外には、像が3匹いてお客さんを載せたりしていて、像にあげるバナナの販売などしている。金色のド派手な宮殿のような建物は食堂で、中にはビュッフェを頂けるようになっている。とりあえず、腹が減っていたので食べる事にした。


食堂はかなりの大きさで、料理の数も30以上はありそうだ。どれも美味しそうで、ベジタリアン用のセクションもあったり、かなり充実している。

ご飯も食べ終わり、ショーを見に行く事にしたがショーの開始が9時からで、あと2時間近くも待たないといけない。
なんでこんな早い時間に連れて来るんだろうと暇なので考えた。
恐らく送迎車が早い時間にくるのは、暇にさせて、このテーマパークで遊んでお金を使ってもらおうという事だろう。勝手にそんな事を考えながら、絶対お金を使わずに待ってやろう。そんなくだらない事を考えていたらショーの時間が来た。

ショーの会場は、先ほど見た古代遺跡のような建物の中でやるようだ、会場に入ると受付けで持ち物検査をされ、カメラやビデオなどは、すべて預けないといけなくなっている。チェックもかなり厳しい。
カメラを預け予約した席を探すと、3階の一番後ろらしい。自分の席は一番後ろで、しかも一番端っこ。自分より前の席は、ガラガラで予約されていないようだ。
同じ価格の席で、なんで人がいないのに前にしてくれないのか。チケットを買った中東系のお姉さんとのやり取りを思い出したが、自分からは特に怒らせるよう事や変わった事は言っていないような気がする。
恐らく人種差別か自分の事を生理的にムカつくと感じたのであろう。。。
ショー自体は、3階の一番端っこからだと、あまりよく見えなく何をやっているのか、いまいち分からない。ただ、伝統的な踊りなどを想像していたが、激しい今時のダンスをやったりマジックショーをやったりと、まるでラスベガスのショーを見ているよう。
ラスベガスはちょっと言い過ぎたが、舞台の大きさや設備は、かなり凄い!
全体的なストーリーというものは特になく、あまりまとまりのない舞台に感じたが、席が前の方であれば、舞台の迫力が伝わったのかもしれない。
2度とこのショーを見る事はないが、誰かがどうしても行きたいと言うなら、少しお金を払って良い席を取ることを勧めようと思った。



